今回はアムウェイで出来た友達は本当の友達になるのか?
という内容を解説します。
僕は、アムウェイを5年間続け、結果的にほとんど稼ぐ事が出来ませんでした。
現在はアムウェイを辞めて約2年ほど経っています。
結論から言って、
アムウェイで出来た友達とは現在、ほぼ関わりを持っていません。
アムウェイではたくさんの仲間を作り、将来の夢に向かって頑張ったり、応援し合ったりしていく関係を作る事が重要なはずです。
しかし、なぜアムウェイを辞めるとそんな関係が途切れてしまうのでしょうか。
僕自身の経験もふまえながら解説していこうと思います。
本記事でわかる事
・兄弟グループとの関係
・ダウンラインとの関係
・アムウェイを辞めるとなぜ関係が途切れるのか
アムウェイ内での友達との関係性のリアルな話を知りたい方はぜひ、記事をご覧ください。
※この記事はアムウェイを批判する為に書いた記事ではありません。
アムウェイで出来た友達は本当の友達?【アムウェイ辞めたら友達も辞める?】
アムウェイを辞めるとアップラインから連絡が来なくなる
アップラインとは、僕自身をアムウェイに誘ってくれた人、または、その上にいる人たちのことを指します。
僕のことをアムウェイに誘ったアップラインとは、現在全く連絡を取る事もなくなり、その人が現在もアムウェイを続けいるのかさえも分かりません。
アップラインの仕事というのは、アムウェイに勧誘したダウンラインの人生の応援をする事だと、アムウェイでは教えらているはずです。
今となっては、心から仲が良いとも感じないそのアップラインから僕自身の人生を応援して欲しいとは思いませんが、あまりにも無責任には感じますよね。
「一緒に成功しよう!」
とか言いながら・・・
また、エメラルドDDと呼ばれる年収にして約1000万ほどあるアップラインの方がいたのですが、もちろんその方とも現在は全く連絡をとる事はありません。
アムウェイで困った事や分からない事があれば、何かとそのアップラインに相談をしていました。
年上でグループの人たちからも慕われる、お兄さん的な存在の人で、良くご飯やお茶、遊びにも誘ってもらっていたのですがおかしいですね。
その方のキャラ的には
「最近調子どう?」
的なラインでも送りそうなタイプの人ですが・・・
兄弟グループは可もなく不可もなく
直属のラインでは繋がってはいないが、同じアップラインを持つグループを兄弟グループと言います。
兄弟グループの人とは一部、仲の良い人と関係が続いています。
これは、おそらく直接的なポイント(PV)の主従関係がないため、アムウェイをやってようが、やってまいが関係がない為だと思います。
ダウンラインとの関係は良好
次に、僕が勧誘したダウンラインとの関係ですが、アムウェイに登録したしないに関わらず、僕自身がこれから仲良くしたいと思う人とだけ関係が続いております。
そして、僕がアムウェイを辞めたことによって、逆にその人たちとは良好な人間関係を持つことができているのです。
アムウェイという、ビジネス的な繋がりが無くなったことで、人として付き合おうと言う気持ちを持つことが出来たからです。
アムウェイでの繋がりがあると、
・なんでミーティングに参加しないんだ
・もっと製品使えよ
・もっと友達作りに積極的になれよ
このような相手を干渉するような感情をどうしても持ってしまいます。
人間関係において、人を干渉することはお互いのストレスになりますので、アムウェイの繋がりが切れたことによって、そのストレスから解放されたのでしょう。
【結論】金の切れ目が縁の切れ目
僕の実体験に基づくと、直接的に売り上げが関係するアップラインとは、完全に人間関係が切れました。
売り上げを作らない人間に時間を割くことはもったいないと言うことです。
ビジネスマンとして、無駄を省くという点では良いことだと思います。
ただ、人間関係を必要するビジネスなのであれば、ビジネスを辞める人のケアもしっかりしないといけませんよね。
だから、アムウェイを辞めた人が、SNSやブログ、YouTubeなどでアムウェイを批判し、どんどんと評判が悪くなるのでしょう。
ブログを書いている途中でこんな言葉を思い出しました。
「同士とか言いたがる連中ほど、疑惑というトゲで簡単に分裂するものだからな」
参照:アニメ コードギアス反逆のルルーシュ
僕の好きなアニメのコードギアスでのセリフです。
確かに、アムウェイの人たちは「仲間」という言葉を多投します。
「仲間」と言う言葉を使う以上、「疑惑」などより、グループに対して敵となって牙を剝くということを心得ておく必要があります。
まとめ
・兄弟グループはPVの直接的な関係がない為、関係は続く人もいる
・ダウンラインは、アムウェイを辞めたことで人間関係が良くなることもある
・アムウェイでの「仲間」はもろく、崩れやすい
いかがだったでしょうか。
アムウェイ内での人間関係のリアルが理解できたかと思います。
賛否両論あるアムウェイですが、権利収入を得ることのビジネスモデルでもあります。
ただ、勧誘活動、グループへのケア、ミーティングへの参加など対面での人とのコミュニケーションが必須になるビジネスです。
僕のように、コミュ障な人間にはストレスが多く、負荷のかかるビジネスでした。
現在はブログを使って、自分の資産を形成しています。
僕がブログを始めた理由について、下記の記事で紹介してますので、興味のある方はぜひ、記事をご覧ください。
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