あー・・・
将来、不安だなあ・・・
やりたい事もないし、夢も希望もない・・・
一体どうしたらいいの?
今回はそんな疑問に答えます。
若者を始め、将来に不安を持っている人たちはとても多いと思います。
・賃金の低下
・少子高齢化
・年金制度の崩壊
・終身雇用の崩壊
・結婚
・人間関係
将来の不安要素をあげればキリがありません。
将来への漠然とした不安を持ちつつ、何も行動をせずそのままダラダラと生きていけば、間違いなく上記で挙げた問題に直面することでしょう。
そうならないためにも、本記事では、そんな不安を劇的に解消する方法を紹介します。
僕自身が実際に体験した方法になりますので、人それぞれ効果は変わるかと思いますが、少しでも将来に不安を持っている人へのきっかけとなればと思います。
本記事でわかる事
・将来の不安を解消する方法
なぜ、将来が不安なのか?
一番はお金
将来への不安の1番の要因はお金です。
結局お金かよと思うかもしれませんが、お金で解決できることがあまりにも多いからです。
・趣味、好きなことにお金が使える
・住みたいところに住める
・病気や介護はお金があれば問題解決しやすくなる
・教育、教養にお金が使える
・時間が買える(「忙しい」が無くなる)
・移動のストレスを軽減できる(満員電車→タクシーなど)
など、挙げればキリがないですが、実は不安にはお金が密接に関係しているのです。
ここで、人間関係はどうなの?
と思われるかもしれませんが、もちろんお金がなくても良好な人間関係を作ることは可能です。
ただ、お金に余裕があり不安やストレスが少ない方が人間関係も円満になります。
今お金があるかより、将来お金があるか
「割と良い会社に勤めていて、給料もそこそこあるからお金に苦労していないよ」
そう思う方がいるかもしれません。
ただ、現時点で満たされているとしても不安は無くなりません。
現時点よりも、将来お金があるかどうかの方が重要なのです。
人間の脳は、常に先のことを考えているからです。
ある哲学者はこう言っています。
人間の脳は先読みをする装置、未来を作ることが一番重要
人間は常に未来への予測をすることに脳を働かせているという事です。
未来への予測が論理的に説明出来なければバグとなり、形に変えて不安となってしまうのです。
もちろん誰もが将来、お金に余裕があるはずだとは言い切れないでしょう。
しかし、そのために考えうる対策をしていくことで、不安は解消されていくのです。
将来の不安は物を減らすことで消える【論理的に解説します】
物を減らすことと将来への不安が解消されることに何の関係があるのかと思われるかもしれません。
しかし、実は物を減らすことが、将来の不安を解消するためのきっかけになっていくのです。
物を減らすことのメリット
・物に家賃を払わなくて良くなる
・本当に自分にとって大事なものが見える
・収入が増える
では1つ1つ理由を解説します。
物に家賃を払わなくて良くなる
あなたの家にはどのくらいのスペースがありますか?
そのスペースにあなたは毎月家賃を払っていますよね。
毎月払う家賃は実は、部屋に存在する全ての物に家賃を払っていると言えるのです。
部屋のスペースを1つの会社(の倉庫)だと見立てた時に、物というのは在庫という事になるからです。
一昔前までは「在庫=資産」と捉えられてましたが、現在では「在庫=負債」と表現されていますよね。
在庫過多の会社は経営がうまいとは言えません。
・一年以上も着ていない服
・無駄に多い下着類
・いつか使うと思っているゴルフバック
・部屋を殺風景にさせるような雑貨類
・現在は釣りをしていないにも関わらず置いてある釣り道具
今一度、必要な物(出来れば利益を生み出す)と不必要な物をしっかりと区別し、部屋の中の流れを良くしましょう。
そうする事で無駄な物にお金を使う癖がなくなるでしょう。
本当に自分にとって大事なものが見える
物が溢れるこの時代では、人間の集中力がどんどん下がってきていると言われています。
また、物によってあなたが本当にやりたい大事な事が見えなくなっている可能性もあります。
物というのは、あなたの五感に刺激を与え、脳のリソースを奪うからです。
例えば、意識的には見ておらず焦点が合っていない物でも、視野に入っていれば視覚情報として脳が処理するのです。
不必要な情報というのは脳のリソースをどんどん奪い、脳を磨耗させるので、集中力を下げたり自分が本当にやりたい大事な事が見えなくなってしまいます。
収入が増える
物を減らすことは、上記で挙げた2つの理由から、結果的にあなたの収入を上げることになります。
→コストを最小限にし、お金を生み出しやすくなる
→生産性が劇的に上がる
ついでに人間関係も減らす
物を減らすことが大事だという事が分かったかと思いますが、ついでに人間関係も一緒に減らしましょう。
人間関係にも全く同じことが言えるからです。
自分にプラスな影響を与える人もいれば、自分にマイナスな影響を与える人もいるでしょう。
・行きたくもない遊びや飲み会に誘ってくる友人
・自分の自慢話ばかりをしてくる先輩
・異性の話ばかりをしてくる友人
イギリスの人類学者ロビン・ダンパーによると、人間は交友関係の維持できる人の数は有限だと言っています。
あなたの時間と脳のリソースは有限である事をしっかりと覚えておきましょう。
さあ、物と人間関係を減らそう
・人間は常に未来を考えるので、今より未来にお金がある事が大事
・物が多い事は在庫過多の状態(負債)
・不必要な物は脳のリソースを奪い、集中力を下げる
・物を減らす事で収入が増える
・人間の交友関係の維持できる人数は有限→必要な人だけ
いかがだったでしょうか。
モヤモヤとする将来への不安を抱えていても、何らかの行動を起こさない事には、不安は取り除かれません。
今回は、行動をしたくても何をやって良いのか分からない人が少しでも一歩を歩める為のハードルの低い提案をさせていただきました。
少しの行動から、将来への不安を無くし、より良い人生へ向かっていける事を願います。
コメント