・朝起きたら不安でドキドキする
・朝起きると、孤独感、絶望感がある
・特に理由もないのに朝、不安になる
・昼や夜は平気だが、朝だけ不安感に襲われる
このような経験はありませんか?
なぜか、朝に猛烈に不安に襲われる事ってありますよね。
そんな日は活力なんて湧くはずもなく、本当に辛い1日になってしまいます。
昼や夜にはその不安は無くなっている場合が多く、見過ごしがちになってしまいますが朝不安になるという事は、あなた自身があなたに訴えている心の叫びである可能性があります。
そんな心の叫びを無視していると最悪の場合、精神疾患や睡眠障害になってしまう可能性があります。
今回はそんな、朝不安に襲われてしまうあなたに向けて解決方法を解説します。
本記事でわかる事
・朝の不安を解消する方法
朝の不安を無くし元気に1日を過ごしたい方はぜひ、記事をご覧ください。
なぜ朝不安になるのか
本来、不安になりやすい時間帯は夜
本来、不安というのは夜になるにつれ大きくなるものです。
夜になるにつれて、脳は磨耗していくからです。
・夫婦喧嘩
・ネガティブな発想
・SNSでの炎上
このようなネガティブな事というのは夜に起こる事が多くありませんか?
夜になるにつれ、人間は脳が磨耗する事でネガティブになりやすいからです。
その結果、不安に襲われるのは夜に方が多いのです。
なのになぜ、朝に不安になる人がいるのでしょうか。
朝不安になる原因
朝に不安になる原因として、起床時というのは、寝ている間の脳のリラックス状態から覚醒状態に切り替わる時だからだという事が考えられます。
覚醒状態に切り替わり、脳はまずあなたが解決するべき最重要課題に焦点を当てるのです。
ですので、朝に不安になるということは、あなたが慢性的に不安を抱えているという証拠。
不安なんてないんだ!と思っている方もいるかもしれませんが、自分自身で心の奥底に不安を隠し込んでしまってはいませんか?
不安は隠し込むとさらに増大しますので、隠さず、少しずつでも不安に向き合えるようになっていきましょう。
朝の不安は寝る前のある行動で解消する
朝の不安は、質の高い睡眠によって解消する事ができます。
質の高い睡眠が行われる事で、脳が不安や考え事などを整理してくれるからです。
寝ている間も脳は活動をしています。
寝ている間、基本的には五感の活動は停止状態になっており、外部からの情報を遮断する事で脳は脳の疲労回復、修正する事にエネルギーを使います。
では、質の高い睡眠に入るための寝る前にやるべき方法を3つ解説します。
瞑想
寝る前に瞑想を行い、脳へ休息を与えてあげましょう。
瞑想をする事で日中、様々な思考をし疲れている脳がスムーズに睡眠へと入れるようになるからです。
瞑想は雑念や余計な事に向いている意識を自分の内面へ向けてくれます。
瞑想には、様々なプラスな効果が様々な研究により実証されていますので、ぜひ習慣にしてみてください。
ストレッチ
寝る前にストレッチをする事で、自律神経を整え、スムーズに睡眠に入る事が出来るようになります。
心(脳)と体は繋がっており、ストレッチにおける刺激により、副交感神経が優位になるためです。
ストレッチの方法はたくさんありますが、自分なりにより良いストレッチを見つけていきましょう。
アロマオイルでセルフマッサージ
アロマオイルを使ってセルフマッサージを行う事も快眠には効果的です。
10mlほどのキャリアオイルに2.3滴の精油をたらして下半身を中心にマッサージをしていきましょう。
本格的なマッサージをする必要はなく、自分が気持ちよく感じる程度でマッサージをしていけば良いです。
こんな順番で行なっていくのがおすすめです。
リラックスができ、老廃物もしっかり流れてくれるようになるでしょう。
キャリアオイルや精油はお好みのものでオッケーです。
・キャリアオイル
・アロマオイル
日々の不安を解消する方法
生きていれば、日々さまざまな不安に遭遇することがあるでしょう。
日々の不安に対処する方法を習得すれば、イキイキとした人生を送ることが出来るようになるでしょう。
下記の記事では、目の前の不安と将来の不安を消す方法を紹介しています。
ぜひご覧ください。
まとめ
・朝不安になるのは、脳が切り替わるタイミングで、最重要課題に焦点を当てるから
・朝の不安には質の良い睡眠を
・寝る前の瞑想で脳に休息を与える
・寝る前のストレッチで自律神経を整える
・アロマオイルを使って下半身を中心にマッサージを
いかがだったでしょうか。
朝の不安というのは、本当に辛いもので世界に一人だけ取り残されたような絶望的な気持ちになったりしますよね。
出来ることから少しずつ実践し、あなたの辛い朝の不安が少しでも解消する事を願います。
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