一生を共にすると決断したパートナーがメンヘラだったと分かると辛いですよね。
交際している時は分からなくても、結婚した途端に相手がメンヘラだったという事はよくある事です。
華の結婚生活を相手がメンヘラだという事だけで、台無しにしたくはありませんよね。
離婚をしてしまえば解決するかもしれません。
しかし、相手の事が好きであるのならば、その選択は少し待った方が良いでしょう。
本記事では
・パートナーがメンヘラだった場合の対処方法
を解説していきます。
本記事を読んで、パートナーとの結婚生活が上手くいく事を願っております。
メンヘラの5つの特徴
自分が一番
メンヘラの人は常に自分の事を一番に考えてしまいます。
自分を中心に物事を考えてしまう癖がありますので、パートナーと一緒に居ても主語が
「私は〜〜」
になってしまします。
「私たちは〜〜」
という発想が出来ない傾向があります。
承認欲求が強い
自分を認めて欲しいという気持ちが人一倍強いです。
「家事をやったのに褒めてくれない」
「仕事を毎日頑張っているのにねぎらいの言葉がもらえない」
このように感じてしまう傾向にあります。
また、自分に自信がない為、自分が必要とされているのかという事が気になって仕方がありません。
ですので
「私の事、本当に好き?」
などと、自分を求めてくれている事を確認するような事を必要以上に聞いてきたら、メンヘラの可能性は高いでしょう。
八方美人
自分の事を認めて欲しいという欲求はパートナーだけに限りません。
誰にでも良い顔をしてしまうのも、メンヘラの特徴でしょう。
たくさんの人に認められている事で自分を安心させる事が出来ます。
さらに、浮気をしてしまう傾向も高いです。
パートナー以外の異性にも認められたいという欲求もあるのです。
浮気がいけない事だと分かっていながらも、自制心が低いので、誘惑があれば付いて行ってしまう可能性が高いです。
束縛をする
メンヘラな人はパートナーに自分の思う通りに行動をして欲しいと願います。
ですので、自分の思っている行動と違う行動をされると不安になってしまいます。
その為、相手を束縛するようになってしまうのです。
軽い束縛ならまだしも、必要以上に嫉妬したり束縛をするのであれば、ほぼ確実にメンヘラと言えるでしょう。
また、自分に対しても嫉妬や束縛をして欲しいと願う人もいます。
これは、
「自分が嫉妬したり束縛したいと思うのになぜ、相手はそう思ってくれないのか?もしかして自分の事を好きじゃないのかな?」
と不安になってしまうからです。
感情の起伏が激しい
メンヘラの人は感情をコントロールするのがとても苦手です。
物事に対して、とても敏感に反応してしまう為に、感情に行動がコントロールされてしまいます。
論理的に物事を考える事が出来なくなってしまいますので、トンチンカンな事を言ってしまう事もしばしばあります。
必要以上に喜怒哀楽が激しい場合はメンヘラの可能性が高いでしょう。
パートナーがメンヘラの場合の6つの対処方法
浮気をしない
これは相手がメンヘラじゃなくても当たり前の事ですが、浮気をしてはいけません。
そして、浮気を疑われるような行動は排除し、不安を無くしてあげましょう。
自分では浮気だと思っていない事でも相手からすれば嫌な事もありますので、必ずその事は話し合うようにしましょう。
・異性の人とは2人では飲みに行かない
・異性のいる飲み会は会社の付き合い以外は禁止
などルールを決める事が大事です。
もし、それでも不安になってしまうのであれば、行動を詳細に報告する事で安心をさせてあげる事が出来ます。
役割を与える
承認欲求が強く、自分を認めて欲しいと願うメンヘラな人には何らかの役割を与えてあげると良いでしょう。
さらに、その役割を果たしてくれたのならば、心から感謝を伝える事が大事です。
役割を与えるだけでは、
「やってあげたのに、何とも思ってくれてない・・」
と感じてしまいますので、必ず感謝を伝えましょう。
そうする事で、自分の事を必要としてくれていると感じてもらえるようになるでしょう。
愛情表現をする
好きなのであれば、必ず愛情表現をしましょう。
表現をしなくても分かってるだろうと思っていても、相手は愛情表現をしてくれないと不安になってしまいます。
言葉はもちろん、身体的な触れ合いも必ず大切にしてあげて下さい。
愛情のあるセックスはパートナーの不安を解消させる事が出来ます。
一緒にスポーツをする
スポーツなど、体を動かす事を一緒に楽しみましょう。
メンタルを安定させる為には適度な運動をする事が大事だという事は科学的にも解明されています。
メンヘラの人はスポーツをしている人が少ない為、スポーツをする事に抵抗のある人が多いです。
ですので、自分も一緒にスポーツをやってあげる事で、体を動かす事の敷居を下げてあげましょう。
テニスやバトミントン、ウォーキングや登山、ヨガなども良いでしょう。
血糖値を上げない
食生活では血糖値を上げる食事を出来るだけ減らす事が大事です。
砂糖のたくさん含まれている甘い物や、清涼飲料水、糖質の多い食べ物は血糖値を上げてしまいます。
血糖値の上がりやすい食べ物を食べる事で、血糖値が急上昇し、大量のインスリンが血糖値を正常に戻そうとします。
これは「血糖値スパイク」と呼ばれており、血糖値の乱高下が起きる血糖値スパイクが日常的になると、メンタルが不安定になってしまう事が分かっています。
ですので、血糖値の上がりやすい食べ物は出来るだけ控える様にしましょう。
夜に話し合いをしない
夜に、大事な話し合いや決断力を必要とする話し合いをする事は避けた方が良いです。
人間は朝起きた時が一番決断力が高く、メンタルも安定していますが、夜になるにつれて消耗をしていきます。
その為、夜の話し合いは収集がつかず、さらに感情的になりやすくなってしまします。
大事な決断を感情に任せてしまい、後悔をしてしまう事を避ける為にも、出来る限り話し合いは朝や日中に行う様にしましょう。
まとめ
・メンタルが弱く安定しない為、感情的になりやすい
・不安の原因になる事は極力排除する
・メンタルの改善に良いと言われている事をする
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