「美容室で美容師さんと2人きりの空間で何を話していいのかわからない・・・」
「話すことが嫌いな訳じゃないんだけど・・・」
「なんだか気まずい雰囲気になってしまう」
このように感じてしまう人も多いのではないでしょうか。
特に、内向的な人はその傾向が強いです。
髪を切ってもらっている約1時間〜2時間くらいの時間をどのように会話を広げれば気まずくならずにすむのでしょうか。
美容師に気を使い過ぎてしまう内向的な人に向けて、
本記事では
・いとも簡単に美容師との会話を広げる方法
・美容師と急速に仲良くなる方法
を解説していきます。
美容室で楽しい時間を過ごせるようになりたい方は、ぜひ記事をご覧ください。
美容室で話す内容はこれ!知っておくだけで仲良くなれる超実践方法!
気まずくなってしまう理由はあなたの感受性の問題
感受性の高い人は、気まずい雰囲気を作ってしまいがちです。
しかし、気まずい雰囲気になっていると思っているのはあなただけの可能性が高いです。
美容室の方は仕事ですし、1日に何人もの人を相手にコミュニケーションをとっているので、会話が続かなくなったくらいでは、気まずいなんて感じていません。
ただ、感受性の高い人は
「会話が続かなくて、美容師の人に悪いな」
「コミュ障とか思われてないかな」
などと感じてしまいがちです。
美容師はあなたをお客様だと認識している
美容師から見れば、あなたはお客様です。
ですので、美容師は仕事としてヘアメイクをし、仕事として会話をする必要があります。
会話することも仕事ですので、あなたが会話に対して気を使いすぎる必要はありません。
いとも簡単に美容師との会話を広げる方法
とはいえ、美容師と2人だけの空間での時間を過ごすわけです。
気持ちの良い時間を過ごすためにもあなたから行動を起こしてみましょう。
質問されたことを質問し返す
内向的で、人見知りな人は初めにどんな内容を話していいのかわからないことが問題です。
ですので、最初の砦さえ超えてしまえばあとはなんてことありません。
美容師はほとんどの確率でありきたりな質問をしてきます。
「本日はお休みですか?」
「お仕事は何をされてるのですか?」
だいたいはこのような質問がくるので、質問に対する答えだけを返して終わりではなく、質問されたことは必ず質問をし返しましょう。
相手が質問をしてきたことは、自分が質問をしてもOKというサインです。
「本日はお休みですか?」
「そうです。土日祝日が基本的に休みです。お姉さんはいつがお休みなんですか?」
髪のことを相談する
会話の基本は相手が話しやすいことを話させてあげることです。
自分が気持ちよく話すことよりも、相手が話しやすいことを話させてあげることがコミュニケーションのコツです。
美容師はあなたよりも髪のことへの知識が豊富です。
ですので、あなたから髪のことへの質問をすることで、会話が弾みやすくなるでしょう。
「くせっ毛なんですけど、普段どのようにケアをすればいいですか?」
「ワックスのつけ方がわからないのですが、どのようにすればいいでしょうか?」
「僕の髪の毛って普通の人よりも細いですか?」
美容師と急速に仲良くなる方法
さてここからは応用編です。
美容師の人が異性であり、あなたのタイプであればぜひ、仲良くなりたいですよね?
ここからは急速に仲良く、親密になる方法を解説していきます。
プライベートな話を聞き出す
人は自分のプライベートな話をしてしまった人のことを信用してしまうとう性質があります。
信用ができる人だから、プライベートな話をしてしまうのではなく、
プライベートな話をしてしまうから、その人を信用してしまうのです。
ですので、プライベートで一見聞きずらいようなことまでを聞き出すことが出来れば、急速に仲良くなることができるでしょう。
「お姉さんは休みの日は何をしてるのですか?」
「学生時代は部活は何をやってたのですか?」
「兄弟はいるのですか?」
「彼氏はいるのですか?」
「どのくらい彼氏はいないのですか?」
「今まで何人の人と付き合ったことあるの?」
とはいえ、いきなりプライベートな話を聞くことは警戒をされる可能性がありますので、まずはあたりさわりのない質問から、徐々にハードな質問をしていくようにしましょう。
名前で呼ぶ
ほとんどの美容室では、はじめに美容師が名前を名乗る場合が多いでしょう。
名前をしっかり覚えておいて、名前を呼んであげるようにしましょう。
誰しも、自分のことが一番好きであり、自分のことを認めてもらいたいという欲求があります。
ですので、人は自分の名前を呼ばれることが一番好きなのです。
名前を呼ぶことは緊張するかもしれませんが、まずは自分から名前を呼んであげてみましょう。
相手も自分の名前を呼んでくれるようになれば、かなり距離は近くなります。
次回の予約では指名をする
お会計が終われば、最後に名刺を渡されることが多いでしょう。
美容師が名刺を渡してくるのは、
「次は指名をしてください」
という理由です。
指名には追加料金が多少かかってしまうかもしれませんが、ぜひ指名をしてあげましょう。
美容師にとって指名をされるということは、この上ない幸せなのです。
毎日たくさんの人の相手をする美容師ですが、指名をしてくれる人のことは覚えてくれます。
あなたという存在を美容師の頭の中にしっかりと刻みましょう。
そうすることで、次回以降ではさらに円滑なコミュニケーションがとれるようになるでしょう。
名前と前に話したことは必ず覚えて置いてくだいさいね。
まとめ
・美容師にとって会話は仕事。あなたが気にする必要はない。
・質問をされたら、必ず質問をし返す。
・髪のことへの質問は美容師にとって話しやすいこと。
・徐々にプライベートな話を聞き出す。
・名前を呼ばれることが嫌いな人はいないので、名前を呼んであげる。
・次回は指名をする。
いかがだったでしょうか。
美容師と気まずい雰囲気にならず、仲良くなる方法がわかったと思います。
美容室に行くことが緊張してしまう人はぜひ、実践してみてくださいね。
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