あなたは犬派か猫派どちらですか？
様々な統計やアンケートでは
犬派が約6割
猫派が約4割
だと言われています。
その中でも、なぜか猫派と答える人が内向的な性格の人が多い事も分かっているのです。
それは内向的な性格の人の特徴と猫の性格に共通点があるからです。
僕は内向的な性格で、大の猫好きだよ。
本記事では
内向的な人と猫が共通する５つの性格の共通点を解説していきます。
内向的な人と猫が共通する５つの性格特徴
慎重に行動する
何か行動を起こそうとする時、内向的な人と猫は慎重に考えてから行動をします。
内向的な人は不安になりやすく、行動を起こすまでに様々な起こりうる可能性を考えてから行動をします。
買い物をする時や食事を頼む時に、後悔をしたくないので、なかなか決める事が出来なかった経験をした事がある人も多いのではないでしょうか。
猫も同じ様に、行動を起こす前には慎重に考えてから行動を起こします。
いつもと違うエサを与えた時に、しきりに匂いを確かめてから、食べる姿を見た事がありませんか？
これは本当に食べても大丈夫なエサなのかを慎重に匂いを嗅いで確かめているのです。
生き物が生き残る為の、知性だとも言えるでしょう。
ということは内向的な人間も知性が高いということか。
ふむふむ。
1人の時間を大切にする
内向的な人も猫も1人の時間というものをとても大切にします。
外交的な人は人と関わる事でエネルギーを蓄えるのに対し、
内向的な人は人と関わる事でエネルギーを消耗します。
ですので、内向的な人は読書やPCなどの1人で出来る趣味に没頭をする傾向にあります。
同じ様に猫も1人の時間を大事にしています。
人間の方が構って欲しくて触りにいってもプイッとされたり、嫌がられた経験がありませんか？
もともと、猫は単独で行動をする動物ですので、1匹でいる事は自然であり、1人の時間をマイペースの過ごす事が好きなのです。
一人で居たいのかと思ったら、気づけばスリスリしてきたりしますよね。
ツンデレ具合いがたまらんですな。
知らない人を警戒するが、警戒が解ければ懐く
内向的な人も猫も知らない人を極端に警戒するのですが、
心を許した途端に懐く傾向があります。
内向的な人はたくさんの人と浅く仲良くするよりも、
少ない人と深く仲良くなる方が好きです。
もちろん、決して人が嫌いな訳ではありません。
本当に心の許した仲の良い人でないと居心地が悪くなってしまい、居心地が悪い事に耐える事が苦手なのです。
猫も同じであり、よほど人慣れしている猫でない限り、知らない人にはなかなか懐こうとしません。
慎重な性格ですので、この人は自分にとって害がないのかをじっくり確かめているのです。
そして、自分にとって害がなく、有益な人だと分かった途端に懐くという、とても計算高い性格でもあります。
外に出るより、自分のテリトリーで過ごすのが好き
内向的な人も猫も、外に出るより、自分のテリトリーの中で過ごすことが好きな傾向があります。
外交的な人はクラブや飲み会など人の集まる所や色んな場所へ行く事が好きで外に出たくて仕方がありませんが、内向的な人にはその様な所が苦手です。
それは、内向的な人が外部からの刺激にめっぽう弱く、消耗をしてしまうからです。
その為、内向的な人は自分の家や静かな行きつけのカフェやバーなど、自分の慣れ親しんだ場所で過ごす事の方が好きです。
猫も同じであり、犬は散歩をして欲しく、外へ出たくて仕方がないのに対し、基本的には猫は外へ出たいと思っていません。
本来、猫は色んな所へ行きたいと思っておらず、自分の縄張りの中で生活をします。
窓の外をじーっっと眺めている事があり、外に出たい様にも見えますが、それは自分の縄張りに他の猫が入って来ないかを見張っている為だと言われています。
パニックの様な行動をとる
内向的な人も猫もたまに、パニックを起こした様な行動をとってしまう事があります。
内向的な人は感受性が高く、少しの刺激でも過敏に反応をしてしまう為、いきなり驚いてしまう様な事があるとパニックになった様な行動をとってしまう事があります。
学校や会議などで、いきなり当てられた時に、びっくりして声が裏返ったり、トンチンカンな回答をしてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。
猫も同じ様に、パニックの様な行動をとる事が多いです。
気づかれない様に、背後からびっくりさせるとものすごい勢いで飛び跳ねたり、走り回ったりしてパニックを起こします。
また、猫の背後にキュウリを置いておくとびっくりして飛び跳ねる動画が動画投稿サイトに投稿されているのを良く見かけますよね。
まとめ
２：内向的な人も猫も単独行動を好み、1人の時間を大切にする
３：内向的な人も猫もたくさんの相手と仲良くなろうとせず、深く仲良くなる相手を選ぶ
４：内向的な人も猫も外へ出るよりも自分のテリトリーで生活をする
５：内向的な人も猫も少しの刺激に反応しやすく、時にはパニックの様な行動を起こす
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