内向的男がどうやって「科学の力」を使ってモテるようになったのか

内向的な人の生き方
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こんにちは、しょーたんです。

今回は内向的な男でも科学の力を使ってモテるようになる方法を紹介します。

 

ネタバレをすると、

科学の力とは心理学の事です。

 

僕は内向的な性格なゆえ、全くモテない人生を歩んできました。

  • 好きな人にどう気持ちを伝えればいいのだろう
  • 好きな人とどう仲良くなればいいのだろう
  • そもそも何話せばいいのだろう

しかし、そんな僕が心理学をある程度理解し実践する事によって、いとも簡単にモテるようになったのです。

真面目な恋愛も、遊びの恋愛も攻略本を読んでいるかの様に上手くいく様になりました。

 

それはなぜか。

実は、

内向的な性格と心理学は相性が良いから

です。

 

内向的な性格な人というのは、

人を観察するのが上手く、分析能力に長けており、人の気持ちを敏感に察知する共感能力が高いためです。

 

本記事では、内向的な人が強みを生かして

モテるための5つの基本心理テクニックを紹介していきます。

 

内向的なあなたにも、すぐに実践できますのでぜひやってみてください。

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内向的でもモテるようになる!5つの心理テクニック

自己開示→質問

人は自分のことを話せば話すほど、その話した相手の事を信用する様になっています。

自分のことを話してしまったことで、

 

この人は自分のことを話しても大丈夫な人だ!
→この人は信用しても大丈夫なんだ!

 

このように脳が勘違いを起こし、相手のことを信用するからです。

ですので、たくさんの質問を投げかけ、自分のことをたくさん話させてあげましょう。

 

とはいえ、相手を質問責めにしてしまうとウザがられてしまう可能性がありますよね。

 

解決策は自分から自己開示をする事です。

人間には返報性の原理というものがあり、相手がしてくれた事に対して自分も返さなくてはいけないという行動原理が働きます。

ですので、相手に自分の話を話させる為には、まずは自己開示をすると効果的です。

相手に質問したい事をまずは自分から話して質問をしましょう。

 

「僕は弟と妹の兄弟がいるのだけれど、君は?」

「私は休日カフェにいる事が多いけれど、あなたは?」

 

もちろんラインやメールなどでも有効です。

質問の前にはまず自分から話す癖をつけましょう。

共通点探し

人間は似ている人を好きになるという類似性の法則という法則があります。

初対面だとしても、出身地が同じだとわかった瞬間に親近感がわくという経験がありませんか?

出身地が同じこととその人と仲良くなることには、何の関係性もありませんよね。

しかし、共通点が1つでも見つかる事によって、相手との距離が一気に近くなるというのが、類似性の法則というものなのです。

 

ですので「この人、共通点があるな」と思わせる事が出来れば良いので、会話の中で共通点を探し、共通点が見つかればその事に大きく反応をしましょう。

 

例えば、相手は好きなアーティストの話をしているとします。

あなたはそのアーティストに全く興味がないとしても、あなたの友達や家族にそのアーティストが好きな人が居れば、そこに繋げていく事も効果的です。

バックトラッキング

バックトラッキングとは広く知られている方法で、いわゆる「おうむ返し」です。

相手が言ってきた言葉の語尾を真似て、繰り返すというテクニックです。

語尾を繰り返すことによって、相手は「話を聞いてもらってる」という感覚になります。

「聞いてもらっている」という感覚を相手に植え付ける事ができれば、相手は自分の話(自分の考え)をどんどん話したくなります。

 

「私、ディズニーだとラプンツェルが一番好きなの」

「へえ。ディズニーだとラプンツェルが一番好きなんだ

 

さらに、相手が話してきた事実やその人が感じた感情に、5W1Hを意識した質問を付け加えていくと効果的です。

※5W1H
When(いつ) Where(どこで) Who(だれが) What(なにを) Why(なぜ) How(どのように)

 

「上司に嫌味言われて、すごいムカついてさー」

「そうなんだ。それはムカつくよね!いつ言われたの?」

 

「昨日だよ」

「昨日なんだ!えっどこで?」

 

「誰もいない時にロッカールームでだよ」

「誰もいない時にロッカールーム!?それは最悪だ。どんなこと言われたの?」

このように、バックトラッキングをしながらどんどん5W1Hの質問をしていきましょう。

アドバイスはせず、共感

相手の言ったことに対してバックトラッキングに付け加えてさらに共感を示す事が大事です。

自分の考えを批判されて嬉しい人などほとんどいません。

 

人は誰しも自分の考えを認めて欲しいという、承認欲求があります。

 

特に相手が女性であれば共感してあげる事は必須です。

分かっていても、特に男性は相手にアドバイスをしたくなってしまします。

そこはグッとこらえて、まずは相手と信頼関係が出来るまでは決してアドバイス、反論をしないという事を決めて下さい。

その上で共感を示していけば良いのですが、相手の感情に共感するという事がポイントです。

 

共感してあげる事なんて分かってるよ。簡単だ。

 

なんて思うかもしれませんが、意外と難しく出来ている人は実は少ないのです。

なぜなら、感情を自ら話さないタイプの人もいるからです。

出会って間もなければ尚更でしょう。

 

相手との会話の中や雰囲気、状況などから相手がどの様な感情になったのかを探って下さい。

そしてその感情を言葉にしてあげましょう。

内向的人間は相手の気持ちや感情を察する能力が高いため、得意なはずです。

 

「昨日、上司から嫌味を言われたんだよねえ。」

 

この言葉から相手は何に共感して欲しいのかを察してあげて下さい。

上司に嫌味を言われた事で相手はどう思ったのか。

悔しいのか怒っているのか、悲しいのか。

 

「頑張った事を認められなくて悔しかったよね。」

「そんな事言われて、とても頭にきたでしょう。」

 

ここで注意して欲しいのが、上司の事を絶対に悪く言わない事です。

一緒に上司の否定をすれば、あなたの評価も下がってしまします。

あくまでも相手が感じた感情を言葉にしてあげる事です。

コールドリーディング

コールドリーディングとは相手の外見や仕草、雰囲気などから、相手の過去や未来、性格などを当てていくテクニックになります。

人は誰しも自分の事を理解してくれる人のことを信頼します。

ただ、あなたは占い師ではないので、相手の過去や未来や性格なんて当てるなんて不可能だと思うでしょう。

しかし、実はとても簡単で、正確に全て当てる必要はなく、当たってる!と相手に思わせるという事が大事なのです。

 

「あなたは外向的で愛想がよく、付き合いも良い反面、内向的で用心深く、引きこもってしまうこともある。」

「あなたは一見、自信があるように見えるけれども、心の中はくよくよしたり不安になってしまう事がある。」

「あなたは自分に厳しすぎるところがある。」

 

どうでしょう?

あなたにも当てはまりませんか?

人は誰しも似たような経験や悩みを持っているものなのですが、言われた当事者というのは、それがあたかも自分は特別で自分だけの経験、悩みだと思ってしまうものなのです。

このように万人に刺さる言葉というのは、たくさん存在しており、その言葉をうまく使うことで、相手に信頼してもらうことが出来ます。

コールドリーディングの詳しい内容についての記事はこちら↓

まとめ

1.自分のことを話してから相手に質問をする
2.共通点探しとミラーリングで相手に信頼感と安心感を与える
3.バックトラッキングをしながら、5W1Hの質問をしていく
4.アドバイスや反論はせず、相手の感情を察し、感情に共感する
5.占い師のように、相手に当たってる!と思わせる

恋愛とは対人コミュニケーションの1つです。

そしてコミュニケーションとは相手が言って欲しい言葉を言ってあげる事が何より大切なのです。

相手との関係性、その場の雰囲気、会話の流れ、さらには相手の体調や対人関係、仕事のストレスなどさまざまな状況において、適切な言葉を選んで言葉をかけてあげる事が相手を思いやる事です。

 

内向的なあなたは相手が言って欲しい言葉を察する共感能力が高いです。

内向的である事の特性を生かして、良い恋愛が出来る事を願っています。

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