あなたはコミュ障にもかかわらず、営業職に就いてませんか?
なぜあなたはその仕事に就いたのでしょう?
・給料がいい
・求人が多い
・営業職を希望してないが営業の部署に回された
・自分自身を成長させたかった
このような理由でしょうか。
結果から言うと、コミュ障を自覚しているなら今すぐに辞めて転職をするべきです。
そのまま営業職を続けるとメンタルが崩壊し、最悪の場合うつ状態にもなりかねません。
残念ですが、
コミュ障という性格特性を持つ人間が営業職を続けて成功できるのはごくわずかであり、
さらに一人前の仕事ができるようになるには時間と労力がかかります。

僕はコミュ障である自分を変えたくて営業職に就いたんだけど、
どんなに頑張ってもコミュ障はわずかしか改善しなくて。。
周りと比較して劣等感ばかり植えつけられる日々だったよ。。
本記事ではコミュ障である僕の体験も含め、コミュ障が営業職を今すぐ辞めるべき理由を解説します。
本記事でわかること
・コミュ障が営業職に就くどうなるのか
コミュ障を患っていて、
就職先で悩んでる方やすでに営業職に就いている方はぜひ記事をご覧ください。
すぐ辞めるべき。コミュ障に営業職は向きません。
内向的な人がコミュ障を患ってる
コミュ障な人は内向的な人が患っています。
内向的な人というのは外部からの刺激に弱い性質を持っています。
外部=他人や環境
刺激=言葉やプレッシャー
そのため、人とコミュニケーションをとることにとてもストレスを感じてしまいます。
特に初対面や気の許してない人とコミュニケーションをとることは、尋常じゃないくらいにストレスを感じてしまいます。
「こんなこと言ったらどう思われるだろう?」
「なんか機嫌悪そうだな」
「この仕事わからないんだけど、質問してもいいのかな?」
必要以上にこのようなことを考えてしまいます。
その結果、
人とのコミュニケーションを避けてしまうので、コミュニケーションのスキルも向上せず、さらに自尊心までもがどんどんと低下してしまいます。
コミュ障が営業職に就くとメンタルがやられる
営業職の部署にはコミュニケーション能力の高い、外交的な人たちがたくさんいます。
ですので、入社したての頃はコミュ力の高い社員の人たちが積極的にコミュニケーションをとってくれるので、社内での居心地は悪くはないでしょう。
ただ、仕事となれば話は別です。
営業はお客様と自発的かつ積極的にコミュニケーションをとっていかなくてはいけない仕事ですので、コミュ障の人からすれば苦痛の日々になります。
このような状況になります。

あとから入社したひとまわりも年下の女の子にすぐ営業成績で抜かれた時があったんだけど、
あの時はホントに逃げ出したくなったね。。
ある条件を満たせば営業職が天職になる可能性もある
しかし、もともと内向的でコミュ障な人が営業職を天職として、能力を発揮し活躍している人がいるというのも事実です。
その理由を解説します。
内向的でコミュ障な人は常に他人の目を気にしてしまいます。
そのため、
他人を分析する力や共感能力がズバ抜けて高いのです。
そして営業という仕事は人とのコミュニケーションの延長でもあります。
人を分析したり、共感能力が高いということはコミュ障な人は実はコミュニケーション能力が高いはずなのです。
ただ、
・自尊心が低い
・打たれ弱い
・他人の表情やしぐさなどに過度に反応してしまう
このようなマイナス点があるので、
本来持っている能力を発揮することができないのです。
内向的でコミュ障な人が本来持っている能力を発揮するには、
・コミュニケーションの技術の習得
・メンタルを強くする
この2つを行なっていく必要があるのです。
下記の記事で、その解決方法を解説してますのでぜひご覧ください。
»恋愛やビジネスが劇的にうまくいくコールドリーディング とは
まとめ
・会社でだんだんと居場所がなくなる
・コミュ力とメンタルの強さを習得できれば、営業職が天職になる可能性がある
営業職の現場ではコミュ力の高い外交的な人が多く、
仕方ありませんが、彼らには僕たちのような内向的でコミュ障の気持ちがわからないものなのです。
いじめっ子にはいじめられっ子の気持ちがわからないことと良く似ていると思います。
営業職で消耗しながら頑張ることも良いとは思いますが、
人生の貴重な時間を使っている訳ですので、自分の才能を発揮できるような場所へ転職することも考えてみてはいかがでしょう。
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