依存体質は〇〇なら治さなくて良い。呪縛から簡単に解放される方法。

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今回は人間関係における依存体質は〇〇なら治す必要はないという内容を解説します。

 

・恋人に依存してしまう

・友達に依存してしまう

・依存をすることで相手を傷つけてしまう

・相手にも自分に依存するように強要してしまう

 

こんな風に悩んでる人も多いのではないでしょうか。

自分が辛いだけならまだしも、相手まで傷つけてしまうのは本当に辛いですよね。

 

僕自身も、昔は人に依存をしてしまうことが多く、とても辛い思いをしてきました。

内向的な性格かつ人付き合いが苦手であり、自分に自信がなかったからです。

人に認められていないと不安になってしまうのです。

 

しょーたん
しょーたん

昔の僕は恋愛にも依存しやすくて・・・

自分も相手も傷つけるし、仕事にも影響が出るほどだったよ。

 

他人に依存をする事を続けると、他人から認めてもらいたいはずなのに、人がどんどん離れていってしまいます。

そして、人間関係以外のことにまで影響を及ぼし、自分の人生のコントロールを失ってしまいます。

 

でも安心してください。

そんな他人に依存しやすい僕でしたが、今では他人との距離をほどよく保ち、人間関係を良好に保つことができています。

 

本記事では僕の体験にもとづき

・人間関係で依存するとはどういうことか
・依存体質は〇〇であれば、治す必要がない
・依存の呪縛から解放される方法

という内容で解説していきます。

 

依存体質で、人間関係の辛さから解放されたいという方はぜひ記事をご覧ください。

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依存体質は〇〇なら治さなくて良い。呪縛から簡単に解放される方法。

 

依存体質になる原因は2種類の寂しさ

依存の一番の原因は寂しさから起こります。

そして、寂しさには2種類あるのです。

A:不特定多数の人間から認められたいが認められない寂しさ
B:特定の人に認めてもらいたい時に起きる寂しさ
では、AとBについて詳しく解説していきます。

Bであれば治す必要はありません

時と共に解決する

もしこの寂しさの正体がBなのであれば、治そうと思うことも悪いと思う必要もありません。

時と共に解決しますので安心してください。

好意からくる特定の人に認められたいという気持ちは主に関係の初期に見られる事だからです。

 

例えば、恋人と付き合って間もない頃は、相手のことが好きであるから相手にも自分のことを好きでいてもらいたい(自分を認めてもらいたい)という気持ちになりますよね。

好きでいてもらいたい気持ちがあるからこそ、相手の言動や行動が気になり、依存を引き起こしてしまうのです。

人によって依存する度合いは違いますが、そのような依存は時と共に信頼という形に変わっていきますので、必ず薄れていきます。

本当は誰でも良い?

もし、時が経とうと依存する事が薄れないのであれば、それは特定の人に認めてもらいたいのではなく、実は不特定多数に認められたいという気持ちを持っていることになるでしょう。

あなたの満たされない気持ちは、特定の人から認めてもらうだけでは飽き足らなくなっている可能性があるので注意が必要です。

そのまま依存を続けてしまうと、自分と相手を傷つけ、さらには日常生活にまで支障をきたすことになってしまいます。

 

しょーたん
しょーたん

よくよく考えると、

満たされない気持ちを満たすために、

誰にでも良い顔をしたり、浮気に走ってみたりしてしまったんだ・・

結局は誰でも良かったんだよね。

承認欲求は人生を生きづらくします

不特定多数から認められたい気持ち(承認欲求)はあなたの人生において、特に人間関係に大きな影響を及ぼします。

他人から認められたいという気持ちはあなたの本心を隠してしまいます。

ですので、自分の人生を生きることが出来なくなり、人の人生を生きることになってしまいます。

知らず知らずのうちに、自分に嘘をつくようになり、自分を傷つけ、

自分は本当はどうしたいのか?

ということがわからなくなってしまいます。

 

でも安心してください。

必ずあなたの行動次第で克服することは出来ます。

下記では、不特定多数から認められたいという気持ちを僕が克服した方法を解説しますので、ぜひご覧ください。

依存してしまう呪縛から解放される方法

皆んなから好かれることは無理

まずは、皆んなから好かれることは無理だということ覚えといてください。

どんなに優れた人でも、その人に反対する人、嫌いな人はいます。

極端な例かもしれませんが、恋多き女であり好感度の高い女優である北川景子さんでさえ、悪女と呼ばれ嫌われている側面もあったりしますよね。

ですので、あなたのことが好きな人がいれば、必ず嫌いな人もいるということを認めることが大事です。

相手目線で考える

依存をしてしまう人は自分目線でしか物事を考えることが出来なくなっています。

ですので、会話に下記のような特徴が出ます。

「私は〜」

と主語が常に自分になりやすく、

また、

「〇〇された」

と常に自分がされたことにしか興味がありません。

 

一度立ち止まって、自分の会話を見つめ直してみることをお勧めします。

会話が変われば、自分の意識も変わってきますので、依存を克服することが出来ます。

メンタルを鍛えよう

メンタルが強くなると、感情を切り離すことが出来るようになります。

感情を切り離すことが出来れば、あなたが本来望んでいる通りの行動を起こすことができるようになります。

認められたいという気持ちが生まれても、感情を切り離すことが出来れば、論理的に考えて依存することはお互いのためにならないと、自分で判断が出来るようになるからです。

 

メンタルを鍛える方法は、運動と瞑想がとても効果的です。

こちらの記事で解説してますので、ぜひご覧ください。

さあ依存体質に打ち勝とう

 

 

・依存体質は2種類の寂しさからくる
・A:不特定多数の人間から認められたいが認められない寂しさ
・B:特定の人に認めてもらいたい時に起きる寂しさ
・Bであれば、時と共に信頼に変わる
・Aであれば、他人も自分も傷つけてしまう
・あなたのことが好きな人がいれば、必ず嫌いな人もいる
・相手目線での会話を心がける
・メンタルを鍛えて、感情を切り離す

依存を引き起こす2種類の寂しさを理解できたかと思います。

やはり依存をしてしまうのは、本人が一番苦しいはずです。

考え方、心がけ次第で必ず克服することができますので、自分自身を苦しめるのはもうやめにしましょう。

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